「仕事辞めたい。。」を「仕事辞めよう!」に。

仕事辞めさせ屋のエッセー。『嫌な仕事』は辞められるし、『好きなこと』は始めればいいよね!

『テレビの中のマリオはあなたです。このアドベンチャークエスト(遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。』

スーパーマリオメーカー』というゲームをご存じですか?

 

www.nintendo.co.jp

 

スーパーマリオのステージが自分の好きなように作れるゲームです。

 

このゲーム、ただの平坦な道を左から右に進むだけのステージを作っても面白くないと思いますよね?

 

アクションゲームとしては、走ったり、飛んだり、跳ねたり、投げたり、泳いだり、といったいろんなアクションを体験して楽しみたいわけです。

 

だから途中に、ブロックや穴や敵キャラを設置して、それをいかにかわしたり、ブロックを叩いてアイテムを手に入れられるようにしたりと、要所要所に仕掛けをします。

 

だってアトラクションなのだから。

 

ちなみに昔発売された、ファミコンスーパーマリオブラザーズはアスレチックゲームなんですよ。

ジャンプアクションではないんですね。

取扱説明書には『ファンタスティックアドベンチャーゲーム』と書いてあります。

 

 

 

さて、私たちは地球(テラ)という星に、自分が体験したいことを体験しにやってきました。

 

地球(テラ)がテーマパークだとすると、ブループリントという名前の旅のしおりを作って、おおまかに楽しむ内容を決めているそうです。

 

そして、地球(テラ)に転生するときに、その計画を事前に知っていると面白くないから、その旅のしおりをハートの奥底にしまいこんで、それを思い出すことも含めて楽しもうとして転生しています。

どんだけチャレンジャーなんだ。笑

(物質次元の波動に合わせるために軽い状態では来れなかったということもあります)

 

 

 

私たちが地球(テラ)に転生して楽しみにしていた遊びは、身体を持って経験することです。

 

転生前にステージを作って、そのステージをリアルに感じる身体で転生して、いま物質次元ゲームの中で遊んでいます。

 

モニターの中の物質次元ゲームのキャラクターである自分は、モニターの外からも見ています。

コントローラを持っているプレイヤー的な視点です。

 

自分がゲームの中のマリオだとすれば、気が楽になりませんか?

 

ゲームだと思えば、そんなに深刻にならなくてもいいですよね。

 

 

モニターを見ている自分の視点で、自分というマリオを見てみれば、

 

「そんなに怖がる必要ないのに~」

 

とか

 

ステージの先に谷底が見えても、

 

「そこはBダッシュでジャンプだよ!」

 

とか思えるわけです。

 

 


物質次元ゲームのバージョンは3.0でしたが、最近は5.0も提供されています。

 

5.0は『どうぶつの森』のような感じなのです。

 

スリル・スピード・サスペンスが好きならバージョン3.0

調和な世界が好きならバージョン5.0

というように棲み分けられますので、どちらか自分の意思で意図しましょう。

 


地球(テラ)は思考の現実化をゆっくり楽しむ星です。

  

プロセスを楽しむために来たのだから、ゴールに辿り着くまでずっと我慢しないといけないのは、おかしいですよね?

 

ゴールも、自分のハートが望むものでなくて、常識が提示する幻のゴールであれば、蜃気楼のように絶対に辿り着くことはできません。

 

ゲームを楽しむコツは積極性です。

受け身ではなくて積極的にやってみましょう。

すべては自分の選択です。

 

合わないなら離れる。

合わないけど離れないなら、”離れられない”のではなく、自分の意思で、積極的に”いる”と選択してみてください。

 

人のせいにしないこと。

 

深刻にならずに真剣に。 

 

 

物質次元の地球(テラ)に転生してきた私たちは冒険家です。

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 勇気あるチャレンジャーです。

 

 

最後に。

 

スーパーマリオブラザーズの取扱説明書の一文でこう書かれています。

 

『テレビの中のマリオはあなたです。

   この アドベンチャークエスト (遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。』

 

自分のゲーム、楽しんでますか?