「仕事辞めたい。。」を「仕事辞めよう!」に。

仕事辞めさせ屋のエッセー。『嫌な仕事』は辞められるし、『好きなこと』は始めればいいよね!

「仕事で忙しい」のはなぜ?仕事に自分の時間を侵食させない方法

仕事に自分の時間を侵食されない生き方は、自分で選ぶことができる!

もう限界?!仕事辞めたい指数60秒診断【全10問】で寄せられた心のつぶやきです。

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 《限界指数25%》女性(10代)

仕事時間が多くて若いのに時間潰されて虚しい。
お盆も年末年始もない。だけど、人はいい人だし、自分にもあってると思う。
けど、時間が本当に多い。

 

いまの仕事は好きで、人間関係もいい感じ。

ただ、仕事をする時間に忙殺されてしまって虚しいと感じているんですね。

限界指数は25%なので、ネックはやっぱり仕事の拘束時間です。

このつぶやきをハートの声とマインド(エゴ)の声に分けるとこんな感じになります。

 

ハートの声

「自分の時間を失くしてまで仕事やりたくない~。だっていやなんだもん。」

「なんでガマンするのよ~。」

 

マインドの声

「そんなことを言ったって、仕事とはそういうものだよ。」

「みんなガマンしてやっているんだから、わがままは言っちゃダメだよ。」

「ガマンしてやるっていうのが大人なんだから。」

「それが社会の常識でしょ!」

 

このはざまで揺れ動いてます。

人が苦しむのは、ハートとマインドの声がバラバラで、マインドの声を優先しないといけないと思い込んでいるから。

だから、多くの場合、マインドの声を受け入れて、我慢して仕事をします。

 

そして逆に、そういう環境から抜け出す人を非難するようになってしまいます。

「辞めても、うまくいくわけないよ。」

「どうなるか分からないよ。」

こういう声は、すべてマインドですからね〜。

 

マインドは変化を怖がります。

 

いまのマインドが一番怖れているのは、そのマインドが”あなた”をコントロールできなくなることなんです。 

 

声を選択するという意識 

マインドの声を無視するわけではなく、それぞれの声を聞いて、

「私はこれを選択します。 」

と宣言していけばいいんです。 

(人によっては、ハートの声はマインドの声にかき消されて、聞こえなくなっているので、苦しさを感じる時はマインドの声を沈ませて、ハートの声を聞き分けてみてください。)

「だって、いやなんだもん」「やりたいんだもん」みたいなのがハートの声ですよ~。

 

いままで、マインドの声を無意識に選択していたとすれば、これからは意識的に選択していくということですね。

エゴ(マインド)だけが自分ではなく、エゴもハートも自分です。

どちらの声を選択するのか、それは自分です。

 

そして、選択したのは自分だと自覚してるので、結果を人のせいにしなくなります。

結果が不満なら、選択を変えればいいんですから〜。

 

自分で選択していること、その結果を受け取っているということが、少しずつ腑に落ちれば、自分の人生の主導権を取り戻すことができます!

 

誰も、その仕事を強制しているわけではありません。

辞めたいなら辞められます。

ただ、辞めるよりもまず、働く時間を自分にとって無理のない範囲にする方法がないか、調べたり、考えてみてください。

仕事で忙しいと思うのは、マインドの声を選択しているからです。

それぞれの声を聞いて、自分で決めてくださいね〜。

応援してます!

 

生まれてきた目的はハートが知っています。

エゴは、生まれてから身につけた(刷り込まれた)、この地球だけのローカルルールブックです。