《限界指数50%》女性(30代)
若い子がどんどん辞めてしまう。
自分は耐えられるけど、周りはそうではない。
どうやったら引き留められるか、わからない。
自分の仕事も減らないし、また辛くなる。。
もう限界?!仕事辞めたい指数60秒診断【全10問】で寄せられた心のつぶやきです。
耐えなければいけない環境から離れるのは自然なこと
まず、自分で自覚がないと思いますが、あなたもその職場から離れたいんです。
強烈に「辞めたい!」という感情ではないので、分からないかもしれませんが、
自分は耐えられるけど
自分の仕事も減らないし、また辛くなる。。
という言葉に現れています。
好きな仕事なら、自分は楽しいけど
と言うだろうし、
自分の仕事も減らないしと言っている時点で、いまの仕事も楽しくないんだろうし、また辛くなるってことは、いますでに辛いってことですよねー?
そんな職場に、人を引き留めることはできません。
どんどん辞めていってしまうのは、その職場の仕事が嫌だからです。
そこで働くことが強制させられているわけではないので、嫌なら離れればいいだけのことです。
そして、そう思った人たちが辞めているだけなんです。
「自分が辞めたら周りが大変だから」という意識
ずっと残っている人たちは、数々の仕事を耐え抜いてきた同志としての意識があります。
辞めていく人がいれば、その人の仕事のリカバリーをしたり、次に来た新人の教育をしたりと、大変な状況をこなしてきたという自負があります。
だから、そういう人たちは、自分が辞めた後の大変さも想像できてしまうんです。
「もし自分が辞めてしまったら、残った人たちが大変だし、まだ耐えられないわけじゃないからがんばろう。」と思って続けてしまいます。
若い子が辞めるというのは、社歴が短いということですよね?
社歴が長くて仕事が辛い人は、周りのことを気にしすぎて、自己犠牲しているんです。
「いまの仕事をどうすればいいのか」ではなく、「自分はどうしたいのか?」を考える
若い子がどんどん辞めてしまえば、どうしても、いまある仕事をどうこなせばいいのかという方向に考えてしまうと思いますが、そもそもあなたが「これからどうしたいのか?」を考えなければ、同じような状況がずっと続きます。
ずっと我慢して、いまの仕事を続けますか?
選択肢は「辞められない」だけではありません。
「辞める」と「辞めない」という選択肢もあります。
「辞められない」と考えるのは、他人に主導権を譲っていることになります。
「辞める」と「辞めない」は、自覚して選ぶものです。 自分に主導権があります。
自分で選んだなら、どんな現実になろうが、納得して受け取れますよね。
選んだ結果が違うと感じたら、また自分で選択し直せばいいだけです。
誰のせいでもありません。
自分がどうしたいか、自分で決めてくださいね。
あなたの人生ですから!
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