「仕事辞めたい。。」を「仕事辞めよう!」に。

仕事辞めさせ屋のエッセー。『嫌な仕事』は辞められるし、『好きなこと』は始めればいいよね!

「便利屋じゃないから、何でもかんでも仕事依頼するな!」と怒るよりも、何でもかんでも仕事依頼される才能をじぶんで褒めよう。

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《限界指数90%》匿名希望 男性(40代)

便利屋じゃないから、何でもかんでも仕事依頼するな!

もう限界?!仕事辞めたい指数60秒診断【全10問】で寄せられた心のつぶやきです。

何でもかんでも仕事依頼される才能

通常業務を抱えているのに、さらに仕事を依頼されるのは苦痛ですよね。

じぶんに頼まなくてもいいものまで、じぶんに回ってくることにいら立つのもよく分かります。

でも、視点を変えて見れば、できちゃうじぶんに才能があるということに気が付きませんか?

仕事ができない人にわざわざ仕事の依頼はしません。

依頼主ができると信頼しているから依頼されるんです。 

まずは、何でもかんでも仕事依頼される才能をじぶんで褒めましょう!

naotankikimax.hatenablog.jp

 

『便利屋』を仕事として捉え直す

いまは便利屋をじぶんの仕事にするとは考えられないかもしれませんが、便利屋は楽しい仕事かもしれません。

本業がいまの主業務、便利屋が副業だとして、限られた時間の中で、依頼される仕事をどう対応するかシミュレーションしてみませんか?

いまの状況を便利屋と仮定して考えて、仕事を受注する際に、仕事の難易度と納期時期を換算して見積もり金額を設定してみます。

見積もり金額は仕事を依頼してきた人に提示しなくてもいいです。

ひとつひとつ、仕事の依頼を精査していくと、これ以上は受注できないと思える件数に達します。

便利屋の経営者なら、人を増やすなり、料金を上げるなり、考えますね。

働く時間を増やしたくないなら、依頼を断ることも必要になります。

 

『便利屋』から『得意屋』へ

次に、依頼される仕事を、じぶんが得意なものと得意でないものに分けてみましょう。

得意なものはいいとして、得意でないものはなぜ依頼されるのでしょう?

業務時間は限られているので、得意でないものは、得意な人を紹介してみましょう。

対外的なビジネスであれば、仕事を紹介したり、人を紹介することは歓迎されます。

それを社内でやってみるんです。

得意なものを業務時間10%の割合で喜んで引き受けて、それ以上の依頼は得意な人を紹介したり、断ったりしましょう。

仕事の依頼を何でもかんでも断っていると、依頼主や紹介先の人の心証を害することになりますが、得意なことを喜んで引き受けていれば、協力してくれる人は現れます。

 

業務時間の90%を占める『不満屋』

診断テストの回答結果を見ると、いまの仕事が不満足で嫌いな状態なので、業務時間の多くは不満状態ということではないでしょうか?

そうであれば、それは『不満屋』です。

不満なのにその会社で働き続けるのはなぜでしょう?

その不満は、その会社に居る限り無くなりません。

次にやりたいことは、いまのところ「ない」という回答でしたが、依頼される仕事の中に、あなたが好きなこと、楽しいと思えることはありませんか?

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あなたは会社の奴隷ではありません!

辞めようと思えば辞められます。 

まずは次々に依頼される仕事を振り分けて、主業務の時間を確保しつつ、じぶんのやりたいことをみつけてくださいね! 

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