何かをしてくれると期待しないで、まず上司のやり方の効率を見抜こう!
もう限界?!仕事辞めたい指数60秒診断【全10問】で寄せられた心のつぶやきです。
《限界指数70%》男性(40代)
上司のワンマンぶりに振り回されてます。
各個人に仕事を割り振り(前の上司は数人で数テーマ)、指導等もなく根性論と結果論ばかりです。
ワンマン上司の下で働くと大変ですよね~。
でも、私はこういう状況の人にはいつも、
「イヤなら辞めればいいんじゃないですか~。」
と伝えます。
そうすると、
「いや、急には無理です」とか
「辞めてどうすればいいんですか?」とか
言われます。
えーとですね~、期待しちゃだめです。
(アドバイスを求めてきてくれてるのにすいませんね~)
あなたがどうしたいか、です。
あなたの人生ですよ〜。
あなたがどうしたいか決めてください。
「そんなこと言うなんてひどい!」って思いますか?
期待するのではなく、期待に応えるように動く
話を戻すと、
「上司が変わってくれたらいいのに。」
「上司が指導してくれたらいいのに。」
「結果論ではなく、行動評価にしてくれたらいいのに。」
と期待していても状況は変わりません。
組織は効率を求めます。
上司には上司なりの考えがあり、上司なりの正義があります。
その上司が考える、効率の最適化がいまはそのやり方なんです。
仕事を個人に振るのは、個人の責任が明確になるからでしょう。
指導がないのは、それぐらい個人で考えてやってほしいということでしょう。
結果論は営業成績がその部署の直接の評価になるからではないでしょうか?
組織の中でうまく立ち回るには、上司に期待するんじゃなくて、
その上司が期待していることは何か?
を見抜いて、その期待に応えることです。
これができれば出世できます。
とってもシンプルですね~。
自分の定規と他人の定規
組織の中で働くということは、他人の定規に合わせるということです。
だから、忙しくなるんです。
自分と他人の定規が大きく異なると、自分が苦しくなるんです。
他人の定規に合わせて忙しくするか、自分の定規に合わせて組織の抵抗を感じるか、どちらがいいですかー?
どちらもイヤならその会社から離れるしかないですよ~。
でも悲観することはないんです!
いつでもあなたに選択肢があります!
あなたの人生です。
自分で決めてくださいね〜!