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【週末読書】『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

ミニマリスト

最近よく目にするようになった この言葉。

2016年3月時点ではまだ、Wikipediaには登場しないんですね。

 

ミニマリストとは、

『自分にとって必要な ときめくモノたちと繋がり 愛が溢れている人』

というのが、私の解釈です。 

 

モノは、必要な機能を満たしてくれます。

でも、私たちは何かと、次々と新しいモノを持ちたがります。

だから、必要以上のモノや、必要ではないモノで溢れ、必要なモノが分からなくなってしまうのではないでしょうか?

 

何の目的のためにそんなにたくさん必要でないモノを持とうとするのか。

そこまでしてモノを持ちたい「目的」とは何なのか? 結論から言おう。

 

それは「自分の価値を伝える」目的だ。

 

ぼくたちは自分の価値を、モノを通して誰かに伝えようと懸命なのだ。 

人は、何もない状態は無意識に死を連想させ、自分自身の価値もないと思い込んでしまいます。

自分の価値を伝える手段として、モノを持つ。

 

たしかに、自分の価値を伝えるのに、何か物差しがあったほうが伝えやすいですよね。

それが、いまはお金やモノ、地位などです。

 

ブランドもので着飾るのは、そのブランドのイメージによって、自分自身も価値があると見せたいからだと。

もちろん、そのブランドのスタイルが自分の生き方、価値観に合うとか、自分の身体に似合う服、アクセサリーというものが分かっていて、身につけるものもあります。

 

ミニマリズムを意識していると、あらゆるメディアや広告に惑わされる時間が減る。「自分は必要なモノをすべて持っている」という自覚ができるからだ。 

常に不足感があると、あらゆるメディアが「いまのままのあなたじゃだめですよ」と脅迫しているように見えます。

だから、いろんなサービスやモノに右往左往してしまいます。

でも、「自分は必要なモノをすべて持っている」という自覚ができていれば、自分に必要なサービス、モノを見極めることができるようです。

 

未来のためにあったモノと、過去のためにあったモノをたくさん捨てて、ぼくは「今」のことしか考えられなくなった。

 

 未来の何かを怖れることはもうないだろう。モノがなければ身軽だし、何がどう起こってもどうとでもなる。

メディアに惑わされることがなくなれば、未来の不安も消えますね。

未来の不安は、いま考える必要はありません。

そのとき、そうなったら考えればいいだけです。

 

だって、もし未来を不安視すれば、引き寄せの法則が働いて、不安な未来を引き寄せちゃうんですよ~。

 

心配事の9割は起こりませんから!

心配しないでください。 

 

 

最後にこの言葉を。

 この本で伝えたいことと、今の「幸せのお手本」はまるで逆だ。

幸せのモデルケース。 

都会の広い高層マンションに住んで、幸せな夫婦生活。

最新の家電に囲まれ、夜はホームシアターでワインを飲みながら映画鑑賞。

週末は、豪華なディナー。

年に2回は長期の海外旅行。

 

そんな幻をいくら追いかけたところで、幸せにはなれません。

それを手に入れたら幸せというのは瞬間的なものです。

人と比べれば、すぐに自分に足らない面が浮き彫りにされ、また欠乏の日々が続きます。

「こうなったら幸せですよ」というモデルケースを手放せば、いますでに幸せなのかもしれません。

 

ミニマリズムはひとつの手段です。

マキシマリズムが悪いわけではありません。

 

でも、いつまでたっても不足感に苛まれるなら、いまあるモノたちと対話して、必要でなくなったモノを感謝とともに手放してみるのも、いいかなと思います。 

自分にとって必要ではなくなったものも、誰かにとっては必要でときめくモノとして循環していく、そういう喜びもあります。 

使わずに埋もれているモノたちを解放して、自分にとって必要でときめくモノたちと共に生きる。そんな生き方もありますよ、ということを教えてくれる本です。

 

 

まずは無料お試し版をどうぞ~。

 

それでは楽しい週末を~。