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仕事辞めさせ屋のエッセー。『嫌な仕事』は辞められるし、『好きなこと』は始めればいいよね!

好きなことを1冊のノートにまとめよう!お気に入り趣味ノートのつくり方

女の子はかわいいのが好きですよね。(断定)

男性のノートの書き方って、文字ばっかりで効率重視!ってイメージですけど、女性の場合は、かわいいイラストや、写真や付箋紙やマスキングテープを使ったりして、個性と温かみを感じます。(偏見)

 

私は、人が書いたノートを見るのが好きなのかもしれません。

振り返ると、最初の興味はこの本からでした。

出版されてからかなり経ってますが、この本は、東大合格生のノートの取り方に注目して取材し、その法則をまとめたものです。

ノートの取り方って、教えられているようで、ちゃんと教えられていません。

みなさん、結構自己流なのではないでしょうか?

 

まぁ、基本的には自己流でいいとは思うんですが、ノートの取り方のコツがあれば、知りたいですよね。

この本の中では、7つの法則が紹介されています。

 

そのうちの ”とにかく文頭は揃える” というのが、私にはしっくりきたので、サラリーマン時代は意識して使っていました。

要は、大見出し、小見出しを分かるように書くということです。

階層を意識するということですね。

 

これはいまの仕事の、セッションのマインドマップ作成時でも役立ってます。

いろんな人のノートの実例が載っていて、それが面白かったのを覚えています。

そんなことを思い出させてくれたのが、先日、本屋さんで見かけたこの本です。

「おぉ、ノートの特集だ!」と一目見て、即購入しました。

56人の日々ノート術が掲載されている!って テンションあがるー!ってひとりで盛り上がっていました。笑

 

それぞれ、個性的なノートの書き方で、おもしろいなーっと思います。

 

ふたつのノートで楽しむ。『日々ノート』と『趣味ノート』

日常が楽しくなるノートの取り方として、『日々ノート』と『趣味ノート』があります。

 

日々ノートは、文字通り日々の事を主に書き記すものです。

その日にあった楽しかったこと、感謝したこと、食べたもの、会った人、行った場所、着ていた服、天気、五感(第六感でも)で感じたことなどですね。

 

趣味ノートは、テーマを決めて書く、専用のノートです。

カフェ巡りや、料理、旅、散歩、出会った素敵な言葉、コレクションなどです。

 

今回は、主に趣味ノートのつくり方について、です。

 

お気に入り趣味ノートのつくり方

【準備編】

・ざっくりとテーマを決めましょう。

まずは、ノートに描くテーマをざっくりと決めます。

とりあえず、なんとなくでいいです。

でも、自分の好きなことをテーマにしてくださいね。

人に見せるものでもないので、「こんなこと、書いてたら恥ずかしい」とか思わないでいいです。

食べ歩きとか、散歩とか、旅とか、猫とか、映画とか、なんでもいいです。

 

・ペンを用意しましょう。

日々ノート、趣味ノートを書くためのペンを用意します。

どんな感じにしたいのか、イメージして用意してください。

ふたつのノート用に別々に用意してもいいです。

 

モノクロでいくのか、カラフルな感じでいくのか。

芯の太さは細くするのか、太くするのか。

 

参考までに、

0.4mmは細部を描き込むのに適してます。

0.5mmはなにかと使い勝手がよい感じ。

0.7mmはしっかりとした線が描けます。

1.0mmははっきりとした線。

 

まぁ、ぶっちゃけ好みです。笑

いろいろ描いてみていいなと思うものを選んでみてください。

 

迷ったら、3色ボールペンにしましょう。

安いのを選ぶか、3色ボールペンの中でもかわいいのを選ぶかは個人の自由です。 

イラストを多くしたい場合は、水彩色鉛筆などを揃えるのもアリです。

 

 

・イラストの練習をしましょう。

女性は特に、伝えたいことが絵で浮かぶことがあると思います。

「こんな感じ!」って。

それがそのまま絵にできたらいいんですけど、なかなか表現が難しいですよね。

 

そこで、かんたんに書けるイラストの絵心を少し活性化させましょう。

 

普段あまりイラストを書いていない人は、練習してみましょう。

イラストが描けるって、絵が描けない人から見たら、すごい能力ですが、 少し練習すれば、ボールペンでちょこちょこっと描けるようになるかもしれません。

 

練習に適した本を4冊紹介します。

上手に書けないなぁと思わなくてもいいんですよ。

あなたにしかできない表現方法があります。

イラストを描いても描かなくても大丈夫です。

 

蛭子さんの絵を見て安心してください。 

蛭子能収の人生日記

蛭子能収の人生日記

 

 

イラスト練習おすすめ本1 

手帳で楽しむスケッチイラスト

手帳で楽しむスケッチイラスト

  • 発売日: 2015/06/08
  • メディア: Kindle
 

簡単なイラストの描き方や、手帳の使い方の紹介、手帳の選び方など、この1冊で手帳、ノートの作り方が分かる本です。

16名の手帳が紹介されています。これを見るだけでも私は楽しいです。笑

手帳の工夫やアイディアも満載です。

 

イラスト練習おすすめ本2

ボールペンでちょこっとイラスト帖

ボールペンでちょこっとイラスト帖

 

太めのボールペン(1.0mm)を使うと、かわいく描けるイラストが多いのが特徴の本です。

 

イラスト練習おすすめ本3 

0.4〜0.5mmのゲルインクのボールペンを使ったイラストが紹介されてます。

マネするだけで、かわいく描けます。

 

イラスト練習おすすめ本4  

3色ボールペンで!かんたん、ちょこっとイラスト帖

3色ボールペンで!かんたん、ちょこっとイラスト帖

  • 作者:坂本 奈緒
  • 発売日: 2010/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

身近にある黒・赤・青の3色ボールペンだけでかんたんに描けるイラストが紹介されてます。

ちょこちょこっと描けます。

 

 

・マスキングテープを用意しましょう。

マスキングテープを用意しましょう。

用意するマステは、最初はシンプルに

・1色

・水玉

・ストライプ

の3種類を揃えてみましょう。

色はそれぞれ、系統を同じようにするか、別々にするか、好みで決めてくださいね。

 

幅のサイズは、定番は15mmです。

最初は奇をてらわずに定番サイズにしましょう。

でも一目ぼれしてしまったサイズのものがあれば、それを選んでください。

 

マスキングテープの他に、付箋紙を用意してもいいでしょう。

 

 

・デコレーション の研究をしましょう。

イラストの準備体操の次は、デコレーションの研究です。 

研究といっても、

 

「マスキングテープってどう使ったらいいのかしら?」 

 というシンプルな疑問から、おもしろいアレンジ方法まで広げても構いません。

 

マステの使い道としては、行ったお店のショップカード、雑誌やフリーペーパーなどの切り抜き、チェキなど画像の貼り付け用といったところです。

 

マステの上に記入して、タイトルにしたり、マステの柄や色を活かしてイラストと一体化させるなど、いろいろ楽しめます。 

マステの使い方をいろいろ知りたいときは、この本がおすすめです。

手帳で使う以外にもこんな使い方もあるのか、と感心してしまうほど、いろいろな楽しみ方が載っている本です。

これも、見てるだけで楽しめる本。

 

あと、Instagramでは いろんなノートの画像がアップされているので、検索してみてもおもしろいですよ!

#手帳ユル友

#ノート

#ほぼ日手帳

#モレスキン

などでチェックできます。

 

 

ノートを準備しましょう。

いよいよ自分に合ったノートを探します。

日々ノート用と趣味ノート用です。

 

日々ノートは日々携帯していて、書きたい時にちょこちょこと書くイメージです。

趣味ノートは家で、時間がある時にゆっくりじっくり書き上げるイメージです。

 

サイズはA4かB5を選んでいる人が多いようです。

縦型か横型かについては、イラストをメインに描きたい人は横型がいいかもしれません。

 

日々ノートは趣味ノートのメモ代わりにもなるので、携帯しやすいサイズがいいかと。 

ちなみに日々ノートはほぼ日手帳がいいと思います。

(ほぼ日の回し者?笑)

 

ほぼ日手帳のガイドブックを読むのもおもしろいですよ~。  

ほぼ日手帳公式ガイドブック2021

ほぼ日手帳公式ガイドブック2021

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2020

ほぼ日手帳公式ガイドブック2019

ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK

ほぼ日手帳公式ガイドブック2017 This is my LIFE.

ほぼ日手帳公式ガイドブック2016 This is my LIFE.

ほぼ日手帳公式ガイドブック2015 LIFEのBOOK

ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。

ある意味、ほぼ日手帳の作品集ですね。

人の手帳はやっぱりおもしろい。笑  

 

 

お気に入り趣味ノートのつくり方

  

 【実践編】

さて、準備が整ったら、いよいよ実践です! 

・まずは最初のページを書いてみましょう!

緊張してしまう最初の1ページ目。えいっと書いてみましょう。

 

あとは、書きたい時に楽しみながら書きましょう。

趣味ノートのテーマに沿って、自分のセンサーが働き始めます。

 

コツは、毎日書かなくてもよい。と気楽なスタンスでいること。

 

実践編短い!笑

 

 【深堀り編】

 スマホで撮った画像を気軽に印刷するならコレ!  

スマホ専用のミニフォトプリンターです。

専用のペーパーはシール紙なので、そのまま貼れてとても便利です。

専用アプリで画像加工も自由自在。

 

 

いかがでしたか?

『書く』『描く』ということが、楽しみのひとつになれば嬉しいです~!