《限界指数75%》男性(30代)
1店舗のみの有限会社の飲食業。
何より拘束時間が長く、従業員数も少ない。
有給はおろか、冠婚葬祭もまともに休めない。
インフルエンザでも出勤した事を自慢げに話す上司の元で働くのは辛い
もう限界?!仕事辞めたい指数60秒診断【全10問】で寄せられた心のつぶやきです。
「それってどうなの?」と思えるのかどうか
飲食業でインフルエンザに罹っているスタッフが働いていたら、さすがにおかしいですよね。
あなたも「おかしい」と感じてます。
「人が足りないんだからしかたない」ではすまされないと思います。
その会社の理念、ポリシーはなんでしょうか?
食を通じてお客さまに喜んでもらうような内容ではないですか?
目先の利益第一?
理念と現場とのかい離が大きいと、何のために働いているのか分からなくなります。
収入面を優先した仕事であることを認める
診断では、仕事量は少ないけれども、仕事の時間帯はきつい。
収入面は「どちらかというと満足」という回答でした。
その会社を選んだのは収入面に魅力を感じたからではないでしょうか?
そうであれば、その願いは叶っています。
それは会社に対して感謝できるポイントです。
仕事がイヤになっているときには、なかなかその仕事、会社に感謝できることを見いだせませんが、感謝できるポイントを認識できれば、嫌悪感は和らぎます。
これからどうしたいか?をじぶんに問う
もちろん、入社時は、収入面以外にも魅力を感じていたと思います。
でも、現時点で初心をふりかえってみてどう感じるでしょう?
入社する前に想像していたことを、充分堪能し、体験し尽くしたと思えれば、辞める決断はできます。
想像していたものと全然違っていたとすれば、これからどうするか、選択することができます。
じぶんの心に聞いてみてください。
「これからどうしたい?」と。
人それぞれにある選択権
辞めるとなると、会社で残る仲間に悪いなと思ってしまうかもしれません。
でも、残る仲間はそれぞれじぶんの意思で、残る、残らないを決められます。
あなたが辞めることによって、いま居る人たちが絶対に残らないといけないわけではありません。
だから、辞めることに罪悪感を持たなくて大丈夫です。
あなたの人生はあなたが舵をとっています。
じぶんで選択できることを楽しんでくださいね~。